銀座アンテナショップ巡り:山形から熊本まで、一日で日本各地を旅してきた
第2章:中国地方・四国へ
広島:ひろしまブランドショップTAU
「TAU(たう)」とは、広島の方言で「届く」という意味だそうです。
その名のとおり、広島の魅力がしっかりと届いてくる、黄色い看板が目印のアンテナショップです。
銀座一丁目駅から徒歩すぐの場所にあり、店内は広島の特産品でぎっしりと埋め尽くされています。

入ってすぐ目に飛び込んでくるのが、レモンケーキの圧倒的な品揃えです。
広島はレモンの生産量が全国トップクラスで知られていますが、それを使ったレモンケーキがこれほどまでに種類豊富に揃っているとは思いませんでした。
丸いもの、四角いもの、チョコがけのもの、抹茶味のものと、形も味も少しずつ違うレモンケーキが棚を埋め尽くしており、レモンケーキ好きの妻へのおみやげに、迷わず全種類をひとつずつ購入しました。
「全種類買う」というのは、バリエーション豊富なお土産コーナーに出合ったときのひとつの正解だと思います。食べ比べがまた楽しいのです。


広島といえば、あのお馴染みのふりかけ「ゆかり®」も外せません。
……といっても、今回ご紹介するのはふりかけではなく、なんと「ゆかり®」を飲料にしたドリンクです!
広島のメーカーが手がけるこの「ゆかり®」、店頭にずらりと並んだ光景はまさに圧巻。
地元愛の強さがダイレクトに伝わってきます。
「あの味が飲み物に!?」という驚きとともに、見ているだけで広島への旅気分がグッと高まる、そんな遊び心あふれるお店でした。

高知:まるごと高知
まるごと高知は、銀座一丁目エリアのなかでもひと際存在感があります。
入口には坂本龍馬の銅像がどっしりと構えており、店内に一歩入ると高知の空気感が漂います。
土佐の国らしいダイナミックさというか、見ているだけで旅の高揚感が出てくるようなお店です。

今回はここで購入はしなかったものの、仲間の試飲に便乗させてもらい、数種類を一口ずつ味見させてもらいました。
なかでも印象的だったのが「南(みなみ)」です。
高知県安芸郡の有限会社南酒造場が造るこの銘柄は、高知酒らしいキレのある爽やかな辛口でありながら、お米の旨みもしっかりと感じられるのが魅力。
すっきりとした飲み口のなかに芯の強さがあり、これは買っておけばよかったと少し後悔するほどの味わいでした。
次に来たときはぜひ購入リストに入れておこうと思います。

また、店内にはユニークなガチャガチャコーナーもありました。
高知らしいアイテムが詰まったカプセルトイで、こういうゆるい演出があると旅の雰囲気が増します。
食事処も併設されており、土佐のかつおのたたきや四万十川の海産物を使った郷土料理も楽しめます。
ここでゆっくり食事もできそうですが、この日はまだ先が長いのでまたの機会に。
