銀座アンテナショップ巡り:山形から熊本まで、一日で日本各地を旅してきた
第3章:関東から九州へひとっとび
茨城:IBARAKI sense
「IBARAKI sense」は、単なる物産販売にとどまらず、ランチやカフェ、ディナーまで楽しめる本格的なアンテナショップです。
茨城といえば納豆、というイメージをお持ちの方も多いでしょうが、食の宝庫としての茨城の実力はそれだけにとどまりません。



アンテナショップ内にあるレストラン「BARA dining」で、本格的な食事タイムです。
というものの、私自身はまだお腹が空いていなかったため、ちょい飲みセット(1,200円)でおつまみとビールのみ。
セットのホワイトエールは、クラフトビールのような爽やかな飲み口で、歩き疲れた体に染み渡ります。
のどを潤したところでメニューを眺め、それぞれが好みのものを注文します。



Aさんが選んだのはアンコウラーメンです。
茨城といえばアンコウ鍋が名物として有名ですが、それをラーメンに仕立てた一品は、濃厚なスープが印象的でした。
BさんとCさんは、茨城名物の納豆御膳を注文し、2種類の納豆を食べ比べていました。
粒が大きいものと小さいもので、食感も香りもしっかり違い、こんなにも差があるものかと驚かされます。

さらに、店内には100円で楽しめる日本酒の試飲マシンが設置されており、ここでも皆で少しずつ味見し合いました。
コインを入れてボタンを押すと一口分の地酒がサーブされるという、なんとも楽しい仕掛けです。
100円という手頃な価格で、全12種類の茨城の地酒をちょっと飲みできるのは、アンテナショップならではのお楽しみといえるでしょう。

熊本:銀座熊本館(1度目の訪問)
茨城マルシェで腹ごしらえをしたあと、銀座5丁目エリアを地図で確認しながら、次の「銀座熊本館」に向かいました。

数寄屋橋交差点のそばに位置するこのお店は、1994年開業という銀座アンテナショップの老舗のひとつです。
1階には熊本の新鮮野菜や果物をはじめ、球磨焼酎や辛子蓮根、お菓子など約1,500品目が揃っています。
しかし、ここで少々タイミングが合わず、食事処がまだオープン前でした。
せっかく来たのに残念……と思いつつも、気を取り直して1階の売り場をひとめぐりします。
くまモングッズも充実しており、くまモンの可愛さに思わず手が伸びそうになりながらも、まずはその場でおやつに「いきなり団子」をひとつだけ購入しました。
甘いおやつは歩き疲れた体にじんわりとしみて、思いがけないご褒美になりました。
食事処は後ほど必ず再訪することにして、一旦次のお店へと向かうことにします。

