歌舞伎座から八丁堀へ——おじさんたちの銀座・築地ぶらり散歩

串カツ田中でランチ!

ひとしきり勝鬨橋と資料館を見学して、すっかりお昼の時間を過ぎてしまいました。
「歩いたね〜」「腹減った」という声が続き、自然とみんなの足が早くなります。
お待ちかねの、ちょっと遅いランチへ向かいます。

串カツ田中——揚げたての一本が、疲れを吹き飛ばす

向かったのは「串カツ田中」。
運ばれてきた冷えたビールを一口飲んだときの満足感は、言葉にするのが難しいほどです。
思わず全員で「お疲れ様でした」と声が揃いました。

この一杯が最高!
この一杯が最高!

揚げたての串をソースにくぐらせ、ビールと一緒にいただく——これ以上のものはありません。
「これ何の串だろう」「これはうまい」などと話しながら、気づけばずいぶんな本数を食べていました。

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串揚げは仲間と食べるのが一番おいしいと思います。
串揚げの以外のメニューも色々な種類があり、会話が自然に弾みます。

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現役時代にはなかなかできない、昼間っからのほろ酔い気分と、串揚げのおいしさと、仲間とのざっくばらんな会話が重なって、非常に満足度の高いランチになりました。

串カツ田中 築地店・アクセス情報

項目内容
住所東京都中央区築地6丁目9番5号
アクセス東京メトロ日比谷線「築地駅」1番出口より徒歩5分
営業時間月〜金 17:00〜翌0:00/土・日・祝 12:00〜翌0:00
定休日ほぼ無休
予算目安2,000〜3,000円/人
電話番号03-6264-2794
公式サイトhttps://kushi-tanaka.com/restaurant/detail/tsukiji

※営業時間・定休日は変更になる場合があります。お出かけ前に必ずご確認ください。

八丁堀まで移動——緑が多くて、散歩にちょうどいい

串揚げを食べ終えても、カラオケの時間まで少し間がありました。
カラオケは八丁堀のお店に行きます。

「どうせなら少し歩こう」というのは、このグループの体に染み付いた習性のようなものです。
築地から八丁堀方面へ、ゆるゆると歩き始めました。

この辺りを歩いてみると、ビジネス街のイメージとは少し違う、緑豊かな一面に気づきます。
聖路加国際病院の周囲には広々とした公開空地があり、病院とは思えないほど開放的な空間が広がっています。

また、せっかくなので聖路加国際病院の旧館チャペルも覗いてみようとしたのですが、土曜日の午後とあって旧館の正面入口が閉まっていました。
チャペル自体は基本的にいつでも開放されているのですが、外来が休みの土曜・日曜・祝日は旧館への入口が閉まることがあるようです。

実は本館の夜間入口から入って2階の渡り廊下を渡れば辿り着けるのですが、そんなことは知る由もなく、外から眺めるだけになってしまいました。
1936年完成のアールデコとゴシックを組み合わせた美しい建物で、東京都の歴史的建造物にも選定されています。次回はちゃんと下調べして入ってみたいところです。

聖路加国際病院の旧館(1933年築の保存建築)の入口
聖路加国際病院の旧館(1933年築の保存建築)の入口

さらに歩くと、あかつき公園が見えてきます。
桜の木が多く植えられていて、3月も終わりに近いころだったため、ちょうど見ごろを迎えていました。
思わぬ花見の機会を得て、ラッキーでした。

中央区立築地川公園も近くにあり、かつての築地川の跡地を整備した細長い緑地が続いています。
川沿いの散歩道の面影がそのまま残っていて、都心にいることを忘れるようなのどかさがあります。
この一帯は、知っている人には定番の散歩コースなのかもしれません。

3月にしては気温が高い日だったのもあり、天気も良い中、のんびり歩くのはなかなか贅沢な時間です。
お腹もこなれてきたところで、いよいよ次の目的地へ向かいます。

聖路加国際病院 トイスラー記念館
聖路加国際病院 トイスラー記念館

鐵砲洲稲荷神社——平安時代から続く、ビジネス街の古社

歩いている途中、鐵砲洲稲荷神社(てっぽうずいなりじんじゃ)の鳥居が見えました。
「せっかくだから寄っていこう」ということになり、足を踏み入れます。

鐵砲洲稲荷神社入口

創建はなんと平安時代の承和8年(841年)。
もともとは凶作に苦しむ人々が産土神を祀ったことに始まり、その後江戸時代には諸国の廻船が出入りする湊のそばに鎮座していたことから、船乗りたちにも篤く信仰されてきた神社です。
現在も銀座1〜8丁目や新富・湊・入船など広い範囲の鎮守社で、歌舞伎座や新橋演舞場もその氏子区域に含まれています。

境内は広くはありませんが、きりりとした雰囲気があります。
注目は本殿の横にある富士塚で、実際の富士山の溶岩を積み上げて作られた高さ5.4mの塚です。
中央区内に唯一残る富士塚として、区民文化財にも登録されています。
「こんなところに富士塚があるとは」と、全員で少し見上げてしまいました。

毎年1月の第2日曜日には「寒中水浴大会」が開かれることでも知られていて、白装束の氏子衆が氷の浮かぶ水槽に入る様子はニュースでも取り上げられる新年の風物詩です。
「よくそんなことできるな」という話で、しばらく盛り上がりました。

全員でお参りをして、今日一日の無事に感謝しました。
定年後の健康と、これからの時間が実り多いものになりますように——と、各自心の中でお願いしてきたようです。

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鐵砲洲稲荷神社・アクセス情報

項目内容
住所東京都中央区湊1丁目6番7号
アクセス東京メトロ日比谷線・JR京葉線「八丁堀駅」A2出口より徒歩7分
アクセス(その2)JR京葉線「八丁堀駅」B4出口より徒歩5分
参拝時間5:00〜22:00
授与所受付9:00〜17:00
御朱印受付10:00〜16:00
入場料無料
電話番号03-3551-2647
公式サイトhttp://www.teppozujinja.or.jp/

※営業時間は変更になる場合があります。お出かけ前に必ずご確認ください。

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